DDベイビーズデビューオーディション~ある『青野精一郎』推しの決意表明~
皆さん、こんにちは。
お久しぶりです、もしくは、初めまして。
今日はまず、開始から約1ヵ月が経ちました、
『DDベイビーズデビューオーディション』についてのお話をします。
DDベイビーズデビューオーディションとは、
9人組アイドルグループMeseMoa.(旧むすめん。)が所属する株式会社DDにて、新たにグループを結成し、デビューするため開催中のオーディションです。
参加メンバーは、株式会社DDの研修生である『DDベイビーズ』から9名と、今回新たに登場した『候補生』6名。
毎日のweb投票、
ライブに足を運んだ人のその場での投票や配信チケット、
月に1度のチェキ販売や、
定期ツイキャス配信の同時視聴者数、
先輩やインストラクターの審査など、
様々なことがポイントとなり、その総計順で1~7位のメンバーがグループとしてデビューする予定となっています。(変動の可能性あり)
『DDベイビーズ』の誕生は、2017年~2018年に開催された『DD Presents MeseMoa.Babies AUDITION』の最終選考終了直後です。
合格者は現「パンダドラゴン」のメンバーとして活動を初め、惜しくも選考にもれた人たちの希望によっては研修生として残る形となりました。
その後研修生は『DDベイビーズ』という名前になり、対外的なオーディションではなく随時事務所での面接などで増員をしてきました。
その間、脱退する人もいました。
実はこのブログ、いちばん最初の記事が前回のオーディション時に書かれたものです。
MeseMoa.さんを応援していた私が、事務所を挙げてオーディションをすると聞いた時は驚いたものです。そもそも選ぶも選ばれるも苦手な性分の私は、その催し自体の性質に恐れおののきながらも当時のweb審査33名をチェックし、少しずつ感情を高めて推しを決めていきました。
今考えると「苦手」とは言いつつもかなり気楽だったように思います。
当時は推しは6~7人居ましたしね!
それぞれ本当に魅力があって、私はそれ以上絞ることができませんでした。
その中に居たのが今回私がお話する
青野精一郎さんです。
(画像は「instagram」2019/8/21の投稿より)
青野さんは、前回のオーディションを受けたすぐ後から、研修生として活動を始めました。
その期間、3年と4か月。
オーディションを受けていた時も含めると、夢を抱いてDDに関わり初めてから3年半以上の月日が経っています。
長かった。
前回の時点で研修生という制度自体が予め用意されているものではありませんでした。まだ会社ができて間もなく、システム自体手探りだったでしょう。他の所属グループのことも考えなくてはならない中、去年には誰も予想しなかったコロナ禍がやってきて…仕方がないことはわかっていつつも、私の胸には今か今かと逸る思いがずっと渦巻いていました。
私は今回のこのオーディションでは、集中して彼を応援することに決めています。
今回は、ひとりだけです。
そう決めたのは「彼がステージに輝く世界に生きたい」と思うから。
彼なしでは、ありえないと思ったから。
まず最初に言っておくと、私は今までの人生でMeseMoa.さんに出会うまでに「アイドル」を「推そう」と思ったことはありませんでした。そして、推してきて数年経った今思うのは「私はアイドルというものについて語れるほど理解しきれない」ということ。「まだ歴浅いから」と思っていた時期もありましたが、多分根本的な部分でいつまでも門外漢のままだとわかりました。
それでも、
青野精一郎はアイドルであるべきだ、と感じます。
何故か?
それは彼がそうある自分を望んでいる。
そして私もその姿に心を掴まれているからです。
私は多分、本質的には「舞台」や「演劇」を推す世界に住んでいる人間です。
昨年上演されたミュージカル「Phantom Quest」で、初舞台とは思えないほど堂々と執事リアン役を演じる青野さんの演技があまりに「好み」で、そんな姿を見られた私はなんて幸せなんだろう!と思ったけれど、
やっぱり、
青野精一郎はアイドルでなければならないと思います。
先ほど、「アイドルについて語れない」とは言ったのですが、私の浅識で考えて青野さんは「王道のアイドル」のイメージど真ん中!というわけではないと思います。本当に安直なイメージで申し訳ないのですが、アイドルって「見るからに元気!」「まぶしいほどピカピカ!」「溢れる自信と漲るエネルギー!!」みたいな。
ぱっと見そういう風にはあまり見えない。
(誤解なきよう言っておきますが、彼は元気ではありますし、いつも目が眩むほどの光を感じますし、粘り強い意志と行動力でコツコツ積み上げた自信を持っています。)
でも、
青野精一郎はアイドルなのです。
だって、彼は一瞬だってそこから目を離さずに努力を重ねてきたから。
「踊りを覚えて踊れる」だったのがファイナルオーディション後には「どう見えるかより強く意識する」になり、「楽しそう」「表情豊か」になって丹念に「磨き上げ」て、「狙いをつけてしっかり魅せる」ようになっている段階を見てきたから。
歌声も、聴くたびに安定感が上がっているなあと思っていたら、ここのところ更に表現力が爆上がりしていて目を見張るほど驚いたから。
歌やダンス意外にも、苦手だったSNSや自撮り、おしゃべりなどに自発的に挑戦し、継続して工夫しつつ、否定ばかりではなく「自分みたいなアイドルが居てもいいんじゃないか」と自分を肯定できる答えに今立っているから。
自分だけではなし得ないこともあると気づき、自分の周りに仲間や支えてくれる存在が居ることに気づき、心をほどいて「一緒に」歩めるようになったから。
決して平たんではなかったはずのその道を、躓くことも、ぶつかる壁もあったであろうその道を、今まで進み続けてきてくれたから。
その足取りがまるごと、私を勇気づけてくれたのです。
青野精一郎という人は、「今」を常に見せてくれるアイドルです。
今、の自分できるありのままを見せなさいと言われてあなたはどこまで見せられるでしょうか。
私は、多分、どんなに準備をしても「足りない!」と不安で悲鳴をあげるし、終わったら後悔で地の底まで沈んでしまうタイプの人間です。その結果徐々にすり減って、見事にバランスを崩します。今まで何度もそういう場面があったので、「今」を見せることは「怖い」と感じます。
ありのままを見せろと言われても、びくびくしながらとりあえず「よく見える」分だけ小さめにまとめて、「本当はもうちょっとできるけど」だなんて自分に逃げ道を作ったりします。防衛本能、だなんてもっともらしい言い訳をして。…書いていてため息が出ました。
でも、青野精一郎はいつも全力で磨き上げて、大きくもなく、小さくもない「その時点での自分にできること」を見せてくれていると思います。
その姿が、何よりも心に響くのです。
彼が頑張っている姿が、この世界で優しく光を放っている。
それを道標にして、私も頑張ろうって素直に思えます。
そしてこれからも絶対、その真摯なスタンスで進化し続ける人です。
だから、彼を応援します。
私も「今できるすべて」を使って、応援します。
普段なら自分の好きなものを無理に知ってもらおうとは思わないし、いくら仲が良くても人にはそれぞれ考え方や好みがあると思っているのでゴリ押しはしない方なのですが、今回はTwitterのタイムラインで3カ月間青野さんの話をすることにしました。
今回は24時間に1回投票できるとのことなので、毎日同じ時間に「投票いかがですか?」と画像を自分なりに飾ってリマインダーになりきることにしました。
しつこいかな、うるさいよね、っていつもなら尻込みしているところですが、何かをPRするときはやりすぎくらいがちょうどいい!って聞いたので。人は案外、見て欲しい情報ほどさらっと流したりしてしまうそうです。
そうやって見ているうちに、「そんなに言うなら見てみようかな」って人がいるかもしれない。「え、こんなとこあるんだ」って意識してなかった人に引っかかる情報を見せられるかもしれない。
ちょっとした興味でも、その日一日の気まぐれでも、誰かの心に青野さんが残るためのタイミングづくりができたらいいなと思っています。
人が所謂「沼」に落ちるのって、ほんの一瞬の偶然だったりしますから!
というわけで、今回はオーディション開始から1ヵ月経ったところで決意表明のブログを書いてみました。
今後もいくつか書きたい記事があります。
まだまだ期間はありますので、よかったらお付き合いいただけると幸いです。
またあなたにお会いできますように!