パンダドラゴン1st Single 『恋してBAILA!』リリースイベント in ラソラ札幌感想③

さて少し時間が空いてしまいましたが、パラゴンちゃんのリリイベについて3つ目の記事です。

1部と2部の間に建物内のフードコートで食事をしたのですが、

ま――――入っていかないんですよ。
4月のお披露目の時も実は私こうなりまして。

ふふっ恋かな…。（笑っていいところです）

どうやら私は、胸がいっぱいになると食欲がなくなるタイプのようです。（どうでもいい）

というわけで16:00、2部開始。

この時は別沼でお知り合いになって、め。さんのリリイベも一緒に行ってもらったフォロワーさんが来てくれました！（ありがとうございました！）

事前にパンダドラゴンについてはふんわり私のブログの記事を読んでくださって「ぱっちくんが気になるかも」とのことだったのですが、メンバーが会場横に登場した瞬間「あの髪が青っぽい子かわいい！」（ぱっちくん）と言っていたので揺るぎがなかった模様。最終的にぱっちくん推しになってくれました！

パフォーマンスについては正直1部と2部の区別が判然としないところではあるんですが、

・結構結構コケッコーはリハ含め3回ともなるきくん見ちゃう現象。うれしそうに頭上下するのがかわいくてしょうがない！！
・ぱっちくんの「朝占いめ！適当ばっか言って」の歌い方ギュンってなるよねかわいい。
・2回ともようたみの「曲紹介→Oye!vamos a la Fiesta!」の流れで脳が沸騰する。慣れるわけない。慣れるわけがない！！！！！！
・祐矢くんのBAILAでのポージングしたまま止まるとこじっくり見た。彫像かのような完璧な立ち姿でした。あのままルーブルに飾れる。祐矢くんって立つだけで物語が始まる感がありますよね。
・事前にあづくんがなるきくん引き寄せるとこヤバイって知ってたのに2回とも気づいたら引き寄せてた！！！ガッデム！！！！！！！（ちょっとは見られた）
・たいがちゃんのキラリペダルシャッター切ったみたいにくっきり印象に残る…（焼き付いてはなれない一瞬がありました）（でもどの時かわからない脳）
・あづくんのキラリペダル「きみが」ってえげつないぐらいごっそり胸の内側削ぐ感じするめちゃ切ない…
・なぎくんかっこいいと可愛いの狭間びゅんびゅん移動するからもうどういう顔して見ればいいのかわかんない……あぁ14歳……

という感じです！！！

最高だな！！！！！（大声）

そしてMC。
1部の時とはだいぶ違って、柔らかい雰囲気で進むトークが楽しかったです！（1部は1部でかわいかったです！）
記憶にあるうちにTwitterにだいたい書き込んでおいたので、ネタは全部でないにしろそこそこあるんですけど順番をもう完全に失念しましたのでだいたいの羅列で失礼します。

【1部と2部の間の過ごし方】

ぱっち「1部と2部の間、ちょっと時間がありましたけどどこか行った人ー？」
たいが・あづ・なぎ「はーーーい！」（挙手）
ぱっち「おっ、じゃあたいが。どこ行きましたか？」
たいが「僕はそこの、セカンドストリートさんに！欲しかったベストを買いました！」
会場「（拍手）」

ぱっち「じゃあなぎちゃんは！」
なぎ「あ、ゲーセンですｗ」
ぱっち「そっか。楽しかった？」
なぎ「うん、楽しかったです！」

【北海道の寒さ】

ようた「北海道ついた瞬間、飛行機出てあの通路みたいのあるじゃないですか。わかります？あの。あの。わかります？（謎に念入りに身振り手振りで）『わ～北海道ついたぞ～！』ってあそこ出た瞬間『寒ッッッ！！！』（両腕抱えて険しい顔）て。そっからずっと『寒ッ！寒ッ！！寒ッッ！！！』て」

なるき「絶対北海道寒いってわかってたから、ずっと皆に『絶対寒いよ！！めっちゃ着込んで！？』とか言ってたんですけど。たいがちゃんがね、なんでか普通にいつもの格好で…」
たいが「なんか普通に北海道何着ようかな～って選んで。北海道来て、えっ何これ寒！どうしよ！ってなって。言ってよ！？！？って」
なるき「言ったよ！」
メンバー「言ったんだよ」
あづ「しかもたいがが『これしか着るのない』って言ってたパンツを思いっきり汚したんですよ。酢豚のソースをね？この人が」
ぱっち「本当にごめんなさい…」
あづ「よりにもよって洗濯しても一番とれない酢豚のソースをwww」
たいが「（怒！）」
ぱっち「しかも、自分には一切かかってませんから。こうやって（手を引くジェスチャー）やったら全部！全部ビシャッてたいがに」

【北海道で何か美味しいもの食べました？】

祐矢「いくら丼食べました。おいしかった」
あづ「僕はザンギが食べたくて。食べたんですけど…唐揚げとの違いがわかんなくてwちょっと舌がアレなので…。でもなるきに『何が違うの？』って聞いても『？？？』みたいな反応するんですよ。あっ、おいしかったんですけどね？？？」
ようた「これ、道民の皆さんだったら当たり前にわかるものなんですか？」
会場「………（微妙な反応）」
あづ「あっ！！！もうやめよ？？？この話もうやめよ！？！？w」
なるき「たいがちゃんも北海道来たら食べたいって言ってたものあったよね？」
たいが「うん？え…？？」
なるき「ね～話聞いてた？w」
たいが「聞いてた！いくら、いくら丼食べたくて。食べました」
祐矢「僕はいくらとサーモンが乗ってるやつ食べました～」

【北海道に来たことある人の思い出】

ぱっち「僕あそこ行ったことあります！モエレ沼公園！！（注：道民からすると観光としては珍しい印象）ちょっとした丘みたいなのがあるんですけど、すんごい風強いんですよ。ね？（会場に）こうやって、（後ろに体重をかけて反る）風によりかかれるくらい！」
ぱっち「だからいつかパラゴン連れて全員で行きたいんですよね。今回はちょっと時間的に無理やけど、あの強風を体験してほしい」
ぱっち「あと旭川動物園とか行きたいですね」
会場「旭『山』動物園！」
ぱっち「えっ、うさぎやま？？？？（聞き間違う）うさぎ？？？そんなメルヘンな名前…？？？」（びっくりして目がめちゃ大きくなる）
なるき「あさひやま」
ぱっち「え？」
なるき「旭山、ね」
ぱっち「え？そうなの？旭川にある…」
なるき「うん、旭山動物園なんです」
ぱっち「へえ～覚えときます」
なぎ「僕はラベンダー畑行きたいです！」
なるき「いいね～。いつかラベンダー畑でね、踊ってみたとか撮りたいよね…ってここ2人で話してて（ようたと）なんか皆と話してたみたいに言ったけどw」
ようた「ね」
なるき「いつか、皆さんと一緒に…？」
会場「イエーーーイ！！」
なるき「！…って言いたいところですけど～～～～💦それは難しいのでいつかファンミみたいなの北海道でできるといいですね」
メンバー「ラベンダー畑で？？」「すっごい限定的だけど！」

【なるきくんの思い】

ぱっち「そんなラベンダーカラーなのが北海道出身のなるきなんですけど。今回帰ってきてどうですか？」
なるき「はい。北海道、僕が生まれ育った地なんですけれども。僕実はオーディションの頃からずっと目標があって。それが『北海道で、先輩の付き添いでなく自分たちだけのイベントをやる』ってことだったんですよね。それがこんなに早く叶ってすごく嬉しくて…」
メンバー「泣いてる…？」
なるき「泣いてないよ！(笑)だからほんと…ありがとうございます。そして今はまた、新たな目標ができました！『自分たちの、ライブをやりたい』って」
会場「（歓声）」
メンバー「大丈夫？泣いてる？」
なるき「（キリッ）泣いてない！泣いてないです！！…だからこれからも、僕らがんばりますので応援よろしくお願いします」

あづ「はい。では僕から連絡させていただきます…連絡…？？？？？？あっお知らせ？？？？連絡とか学級会みたいだよねー？」（以下Twitterなどの紹介）

ぱっち「僕コレどうしても言いたかったんですけど。今日ね、なるきのご両親もいらしてるんです。朝会うなりお母様が『わー本物ー！』『本物ー♪』『アイドル～～♡』って皆に言うてました。ほんま可愛らしいお母様で。差し入れでお菓子とかたくさんいただいたんですけど。なるきはとってもあたたかい家庭に育ったんだなって思いました」
なるき「やめてもう～恥ずかしいよ～！」
ぱっち「絶対これなるきがいい話した後に言ったろ！と思って。待ってました」
あづ「それ俺が邪魔したみたい？ごめんなさいね？？」（お知らせ挟んじゃった）
会場「あ～～～～」
ぱっち「違います！言うときますけど、あづはちゃんと台本に忠実です！！」
あづ「違いますぅ～～～！アドリブですぅ～～～！！」

【祐矢くんの踊ってみた「曖昧劣情Lover」】

あづ「今週ずっと僕たち、踊ってみた強化週間ということで次々と動画をアップしていて、あづたいがで『Sweetie×２』、ようたが『君色に染まる』、この3人で『恋の2-4-11』、そして今日はこの祐矢が踊ってみたを先ほどアップしたんですけど、見られた方とかいますか？」
会場「はーい！（挙手）」
祐矢「ありがとうございます。今回曖昧劣情Loverという曲を、踊らせていただいたんですけど…。これ、前に踊ってみたあげてる男の人があづしかいなかったんですよ」
あづ「(笑)」
祐矢「何にしようって相談してこれがいいねってなったんですけど…。男の人で踊ってるのがあづしかいなかったから、あづに色々聞きながら踊りました。すごくきれいな夕陽の中で踊らせてもらって。だからあの、景色を、景色をいっぱい見てください！！！！！」
心の中の私「（到底承服いたしかねる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！）」

あとは、前後の流れとか全然忘れてしまったのですが、

ようたくんが「いやいやいやw」って手を横に降るジェスチャーをサイレントで繰り返してて、会場がだんだんそれ真似して声を出すって下りがあったり。

なにこれ？？？と本人もメンバーも笑う一コマも。

は～～～～～～幸せの極み～～～～～～。

リリイベっていい場所で見ようってなったら結構早くに行ってかなりの時間立ちっぱなしだったりするじゃないですか。しかもこの日私頑張っていつも履かないような細い靴履いていったのでもう足がめっためたに痛かったんですけど、もうそういうのどうでもよくなる。痛いけど。どうでもいい。すごい。これがアイドル。

私事ですがもうなんかこの数か月本当に多忙な上に色々ありまして。「あ～～～なんで私は人間に産まれてきたのだろう～～～～～とことん人生に向いていない～～～～～～～～～～」って頭抱えてたんですよね。もうかえりたい…土とかに還りたい…（そっちの方）そしてすくすくとお野菜を育んで、推しの皆さんに健康になってもらうんだ…などと空想にふけったりしてたんですけど、めっちゃ生きる力湧いてくるすごい

アイドルってすごい。

もちろん、SNS上だったり動画だったり配信だったりで毎日の気持ちを支えてくれているんですけれども、生でのパフォーマンスで感じるキラキラとしたエネルギーは膨大で強力で。カラカラでささくれ立った心に直接ドクン！と満たされる暖かくて優しい光にも似た感覚に、静かにため息が出ました。

現場っていいな…。

いや知ってましたけど。やっぱりいいなって思います。
だから皆に行って欲しいなって。ちょっとでも気になったら、行って欲しい。

お近くの、もしくは都合がつく現場に行って欲しい！！！！！！

12月には定期公演もあります。4月のお披露目ライブから今回の9月までで彼らは目を見張るほどにレベルアップしています。12月はきっともっともっとすごくなってるはずだから。更に未来の話をしましょうか。彼らはきっと今が可愛らしく思えるくらいの進化をしつづけるはずなんです。

今、気になるなら。今！！見に行ってください。そして一緒にその過程を見守りましょう！！！！！！！！

なんて、地方の細々としたオタクが言う話でもないのかもしれないんですけど、言うだけ言ったっていいかなって！！！！！！！

…ということで。
3回に分けてお送りしてきましたパンダドラゴンちゃんのリリイベレポですが、とにかく長いですね。ここまで読んでくださった方、一つでも読んでくださった方、本当にありがとうございます…！！

何かちょっとでも心に残ることが移し描けていたならば幸いです。

最後に少し接触の時のことなど書きますね。

ちなみに私、以前から知ってくださってる人にはもうおわかりかと思いますが

「接触初心者＆とんでもなく緊張するので恐怖心すら抱くレベル。なのに行ってみたい気持ちは絶対に消えない」人間です。

色々自分の中で拗らせてる感が否めないのですが、そんな私が今回何を感じたかというお話。

あっなんか、つらくないぞ…！

ってことです。
何を言ってるの？？？？？って方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、私人生初めての接触（別現場）（種類としては全員握手）で胃腸がねじ切れそうなほどテンションハイアンドローを行ったり来たりしたんですよ。

うわー嬉しい！天にも昇る！！って気持ちと、よくわかんないけど自分なんかが接触行ってごめんなさい…！？あれも言えばよかったこうすればよかったみたいな謎の落ち込みを無限にバウンドするような地獄にしばらく苛まれて。

情緒不安定と言われればそれまでなんですけど、いつもこうじゃないですから。いつもの生活だと謎に感受性は高めですがわりかし平坦に過ごしていると思います。それがもう全然コントロールがきかなくなってしまってめちゃくちゃしんどかった…。

ですが、今回はバーーーーン！！と上方に打ち上げられ感はあったものの、落ち込みはほとんどなくて。

めちゃ気持ちおだやか…。

直後でも愛しき気持ちを抱きしめていられる…！すごいぞ！

みたいな。

なんで？っていうと私の慣れとか言う前に彼らがとっても「受容」を表してくれたからだと思います。
そもそも私、好意を寄せるということに関して「申し訳ない」と思ってしまう癖があって。一方的な好意って迷惑じゃないかな…？ていうかいつだって一方的でしかないのでは？ってどうしてもそわそわしてしまうんです。どんな人間関係に対してもそのスタンスなので、その場に参加するというだけで負い目があるんだと思います。

わ～～～～～生き方ど下手か～～～～～～。

ちなみにこれはめせもあ。さんの撮影会＆個人握手（1週前にありました）でも感じたことなのですが、その申し訳なさというのが大分…かなり…大幅に、和らいだんですよね。

「ファンとしての自分を受け入れてくれる姿勢」に安心したんです。

当たり前っちゃ当たり前なのかもしれませんけど。「そう感じられる何か」があったんです。私なりに。その視線に、笑顔に、声のトーンに、口調に、手の温度やしぐさに。「大丈夫」を感じることができた。

いや本心なんて絶対にわからないですし、結局自分の中でしか起こっていないことではあるんですけど、それが感じられたことが今回、心の平和を守ってくれたんだと思います。

ど緊張したんで本当に自分が何言ったのか全然覚えてないんですけど。

言われたことは断片的に覚えています。

詳しくは省きますが、私が彼らのことを大好きだという話が、本人たちに伝わっているということがわかってとても嬉しかった。本当にとてもとても、嬉しかった。とっても貴重で幸せなことです。この事は多分一生忘れないし、たびたび箱から取り出してはひとり眺めてうっとりする、心の中の宝石のような出来事です。

ようたくんは目を細めて笑っていっぱいお喋りしてくれました。
たいがちゃんは、目を褒めたら「ありがとーーー！！！」って目を見開いてあの大きなリアクションで喜んでくれました。
なぎくんはキラキラしたお顔ですごくフランクに、お友達のようにお話してくれました。
祐矢くんは少し控えめに微笑んでくれたのが可愛らしかったです。
ぱっちくんは大きな瞳でまっすぐ見つめてくれます。
あづくんは目の前でくるくる表情が変わってすごく楽しい。
なるきくんは、本当にあったかい声で、楽しそうに握手をしてくれました。

めっちゃ楽しかった。
めっちゃ楽しかった！！！！！！！！！（心の底から）

あっ得られた情報としては、

あづくんの札幌の時の香水は『ようたに借りた！貸して？？？っつって』だそうです。貸して？って言いながらちょっと目線上にやってちょっとふてぶてしい感じのお顔をされてました。

よければお納めください。

突然のパンダドラゴン in 札幌 🐼🐲#パラゴン pic.twitter.com/bswrWN8HkM
— パンダドラゴン (@info__paragon) 2018年10月4日

2部の全握の前の彼らです。かわいいでしょ～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！

さあ本当に長くなってしまいましたが、最後に全握のラスト、手が空いた待ち時間で彼らが何をしていたかについて書いて終わりにします。

あづ…色んな踊ってみたとか再現しつつたまに激しくしてオチをつくる。欅坂さんの二人セゾンも踊ってました。（一部の層に響きそうなのでご報告をば）
たいが…あづくんに合わせて踊ったり会場とちょっとお喋り。
ようた…会場に向かって手を振ったりお喋り。
祐矢…踊るたびにその美しさ可愛さに会場から「ﾌｩ~~~♡」「可愛い！！」と声をかけられ後ろを向いたり机の下にしゃがみこんだりして照れる。
ぱっち…踊ったり隣のなぎくんや祐矢くんとじゃれたりじゃれたりじゃれたり。
なぎ…わちゃわちゃしたり、会場に流れる音に合わせて踊ったり。
なるき…じゃれたりじゃれたりじゃれたり！！